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便利に有効的に役立つ情報を活用ブログ:180307

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27-06

おいらは物心ついた頃から、母親とだけは
学校のこと、好きな人のこと、将来のこと…なんでも話してきたし、
その関係は今でも変わらない。

しかし、お父さんとの関係は全く違う。
おれの父は非常に寡黙で、それでいてとてもシャイ。

私が小学生の頃ですら、
父親とはほとんどくちをきいた記憶がないし、
怒られたり褒められたりした記憶もない。

幼い頃は、
ミーに対する父親の無関心な態度を当然のように感じていたが、
わたくしも思春期を迎える頃には
そのような親父の姿勢に疑問を感じるようになった。

そこで、母親に
「なぜお父さんと結婚したの?」と尋ねたことがある。

すると母親は、
「結婚したときはもっとおしゃべりだったんだよ!」と、
諦めの気持ちが半分見え隠れするような笑顔でそう答えた。

お父さんは、あたくしのことが好きではないのだろうか…

学生時代、俺は函館で一人暮らし。
大学一年の夏休みに帰省した時…

久しぶりに実家のドアを開けて驚いたことがある。
あの父が、満面の笑みで「おかえり」と声をかけてきたのだ。
これは事件だった。

おれはなんだかむず痒い気持ちになって、
少々ポカンとしていた。

パパがその場を去ったあと、
母が「お父さんの書斎を見てごらんよ」と
にやにやしながら声をかけてきた。

父の書斎をこっそりのぞくと、
ボクが通う大学から送られてきたであろう大学情報誌や学部報が
机の上に積まれていた。

その光景を見て、
ぼくはなんだか心が締め付けられるような思いがした。

久しぶりに実家に帰ってきた
ムスメの姿を見て満足そうに微笑む親父の姿を見て、
わたしからも父に歩み寄ってみようという気になった。

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