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27-08

人は赤ちゃんを産むと両親馬鹿になる。
父母馬鹿は親としての正常な反応なのである。

例えば、
赤ちゃんは長らく羊水に浸かっていたために
半漁人状態で産まれてくる…

それなのに全てのママたちは
赤ちゃんを見て「可愛い!」と思ってしまう。

母親であるなら
我が子どもがどんな体で産まれてこようとも、
可愛いと思ってしまう…
それは母親として当たり前の反応なのである。

これが主人になると
父母馬鹿に余計に拍車がかかる。

むすめが歌を歌っただけで
「この子は将来、歌手になるのではないか?」とか、
息子がボールを蹴ったくらいで
「この子はサッカーの素質がある」と言ったりする。

主人は自分で妊娠や出産をしていないために、
妻が思っている以上に父母馬鹿な態度を取ってくる。

育児をすれば、
妻も主人も父母馬鹿になるものだ。
それでいいのである。

子どもにとっては
親が父母馬鹿になってくれるからこそ、
お子様は脳の限界を取り払い、
脳のシナプスを増やしていけるのである。

例えばお子さんが一人立ちしたら
夫婦揃って大喜びをするものだ。
だから子どもは脳のシナプスを増やして行くことができる。

もしも父もママも
「お子さんが一人立ちするのは当たり前じゃん」と白けていたら、
娘は脳のシナプスを増やして行くことができなくなる。

親が父母馬鹿になってしまうのは、
息子が非常に可愛い顔をしているからである。

実は娘が非常に可愛い時期と、
父母が両親馬鹿になっている時期は、
脳のシナプスが増えて行く時期とピタリと一致している。

お子様が非常に可愛いからこそ
父母の理性のタガが緩んでしまい、
父母は息子をとことん可愛いがることによって、
子供は脳のシナプスを増やしていくことができるのだ。

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